衝撃的なニュースが伝えられたのは11月13日夜。
パリ市内6ヶ所で同時テロ事件が発生してしまいました。
武装した犯行集団は３つのグループに分かれて攻撃を行ったこと、そのほとんどが自爆または射殺されて死亡しているという報道があるなか、逃走中の犯人もいるとも伝えられています。
オランド仏大統領は、この一連の事件は１４日午前に、過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）によるものだと断定しています。
テロによる死者は129人、けが人は352人で、このうち99人が重症といいます。(11月15日現在)
現在、フランス全土には非常事態宣言がなされ、ルーブル美術館やエッフェル塔、ディズニーランドといった主要な施設が臨時休業するなど、市民や観光客にも影響が。
数多くの 犠牲者となった々に対して、深く深く哀悼の意を表すとともに、本サイトが親しみを感じているパリに1日もはやく平和が戻ることを心よりお祈りしています。
『日記 ヨーロッパ浮わ気ドライブ: 広告マンがクルマで走った1957年の欧州
