半世紀以上前のストックホルム

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クリスマスを迎える前に行われるノーベル賞の授賞式。
先日の記事にも書きましたが、今年のノーベル物理学賞は日本人がトリプル受賞したことと、賞の対象となったのが、私たちの身近にあるLEDということもあり、なんとなく特別感があります。

ノーベル賞授賞式が開かれるのはスウェーデンの首都ストックホルム。
日本人受賞者のあのお三方は智の殿堂で、どんなスピーチをされるのでしょうか。
ちょっと楽しみです。

日記 『ヨーロッパ浮わ気ドライブ』でもこの街が登場します。
写真はストックホルムのナショナル美術館で撮影されたもの。著者は子どもたちが絵を真摯に見つめている姿に心打たれ、そして胸が締め付けられたのかもしれません。あるいはヒロシマの家族を思い出したのか。展示室の前を素通りできなかった気持ちが伝わってきます。

さて、ノーベル賞受賞者のインタビューをノーベル賞の公式サイトが公開中。
“I am sleeping”の中村先生の電話インタビューもライヴな感じでイケてますが、この似顔絵もアーティスティックで素敵。ちなみに日本人トリプルバージョンもあり。
こんなふうに受賞者の顔をイラストで紹介するノーベル財団のPRもなかなかイカしてる。

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