「どうせ無理」禁止! 植松努さんの講演

北海道でリサイクル用マグネットの機械をつくる傍ら、宇宙事業をてがける植松電機の植松努さんが登壇したTED☓Sapporo。
まずはこの20分の動画を見てほしい。

誰かが夜空の星のきらめきにも勝るほど、目を輝かせて夢を語っているとき「そんなのどうせ無理だよ」なんて、可能性を潰すことを平気で言う人がいる。(KYともいう)
そんな人はたいていその分野について相手を凌駕するほど、知識や情報ももっていなかったりするんだけど。

けど、無理という自分の価値観をおしつけるのは、かつて自分の夢へとすすむことを、誰かの言葉によって奪われ、自信をなくした可哀想な人。
「どうせ無理」ウイルスとでもいおうか。
そのウイルスが心の中で大切にしていたウキウキ・ワクワクすることを消滅させてしまったせいで、傷ついてしまい、夢や可能性を信じて突き進むことをやめてしまったんだろうな。

このウイルス、一度口にしてしまうと感染力があるから、タチが悪いんだ。

「どうせ無理」という言葉は誰かの夢の若芽を摘んでしまうばかりでなく、笑顔もなくしてしまう。
この言葉がなくなるだけでも、世の中の光度は上がると思われます。

植松さんのお話は、どうせ無理ウイルスによって夢をさえぎられた人をなぐさめてくれる。
あきらめることを最初から知っている人はこの世に誰一人としていない。
どの言葉もグッときて、心に響きます。

「思うは招く」を現実にしていきましょう。

植松さんのこちらの著書やコミックもぜひ読んでみたい。


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