広島の某スーパーで目に飛び込んできたのが、この赤々したプリッツ。
パッケージに起用されているのは広島東洋カープの永遠のマスコットボーイ、カープ坊や。
広島もんはこの素敵なビジュアルに、一瞬にして惹きつけられたのは言うまでもありません～。

広島県外に暮らす人たちにあげると、カープファンでなくても「キャー!」「ウォー!」。
(そのたびに、鼻高々☆)「カープ女子」という言葉が浸透しているからでしょーか。
とくに女性のなかには食べたあとでもパッケージを捨てないで、持っててくれている人もいるようです。
もちろん、広島出身者に手渡すや狂喜するのはまちがいなく(^_^;)ふふふ。

ネットで調べたところ、このプリッツは中四国限定販売品。江崎グリコと球団がコラボしたプリッツはお初とのこと。

カープ坊やのビジュアルが立っているだけではなく、このプリッツはいいお味でございます。
「熱い想いのチキン味」。
たんなるチキン味ではなく「熱い想いの」が加えられているのがいいですね。
これがなかなかスパイシーで、イケるんです。
食欲中枢がカーンと刺激され、食べ進むとまた食べたくなるという連鎖反応が起こり、つい「もう1袋開けよーかー」という始末。それはもう毎度のこと。

ところで、広島カープのキャッチフレーズ「赤道直下」、とてもシビれます。
アツいぜ!　アガるぜ↗　と、ボルテージがアップ。士気がダイナミックに高まる感覚というのかな。普段、腹筋20回の人が今日は30回、明日は40回と増やしていこうと決心するときの、アノ感じ。

赤道直下という文字を見るだけで、カープの赤色のユニフォームを思い出し、からだが熱気を帯びてくるよう。勝ちにいこうじゃないか!
さらにはスタジアムで真っ赤なレプリカを着て、片手に鳴り物もって、アツく応援する観戦者の姿も見えるよう。わしらも、わたしらも一緒になって勝つ!
この漢字4文字が喚起させるイメージは果てしない…「赤道直下」秀逸です。

ただ今、セ・リーグ2位の広島カープ。今年はどこまで勝ち進むでしょうか。